成人矯正・抜歯・叢生・ハイアングル症例


歯列矯正



この方は、成人の若い女性でした。治療前の状態では、前歯のでこぼこがきつく治療が難しそうに見えます。

ですが、こういう方の治療は案外簡単だったりするわけですね。

抜歯をして矯正装置をセオリー通りに付け理論通りの矯正治療をやっていきますと、ほとんどの場合、短期間で結果がでる感じです。

5406.mp4_000003527

5406.mp4_000009255 5406.mp4_000010674

ですからある程度の排列までは本当に短期間でできました。

5406.mp4_000052521

5406.mp4_000056080 5406.mp4_000060706

ただし、この方はからだのバランスが崩れやすい方でした。

ですから、ここからの治療はカラダのバランスを常に注意しながら治療を進めていきました。まあ、それでも2年くらいの期間で治療が完了していますが、大学病院に在籍していましたときは、治療中に咬みあわせがずれてきてもそういうものと思ってやたら矯正ゴムや他の装置に頼り、カラダのバランスをもとに戻すなどということを考慮しながらなぞ考えもしなかったですね。

まあ、そういう時代であったとも言えます。

今でも矯正医としてだけやっている先生は、このバランスなぞというものとは無縁の治療をされているようで逆に心配になります。

この方の場合は、上の写真の状態になるのに本当に短期間でできましたが、上下の歯がちゃんと咬んでないことがお分かりになりますでしょうか?

ここからが大事なわけなんですよね。

このあたりをおろそかにしてしまうと後でとんでもないことになってしまいます。

上の写真からの治療がまだまだあるのは、歯列の幅やそれぞれの歯のわずかなインアウト、アップダウン、そして傾きを調整して0.1ミリ単位の調整を繰り返しているんですね。

そして、患者さまご本人のバランスをチェックしてなるだけいいバランスのところにならべるという作業をくりかえしているわけですね。


[更新日時] 2016年6月23日 ★ category : 歯列矯正 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


成人矯正・ガミースマイル・矯正インプラント・抜歯・顎関節症


歯列矯正 顎関節治療



」この患者さまは、当初上の前歯の突出感とガミースマイルを気にして来院されました。ガミースマイルというのは、笑ったときに上の前歯の歯ぐきが見える状態とのことですね。

今、こういう方はとにかく増えていますが、上の歯列自体が下向きに伸びすぎている状態なんですね。

それと同時に、下の顎が後ろに下がってしまっている状態です。

案の定、この方も顎関節症でした。

5042.mp4_000002228

通常なら、顎関節症はほとんど無視した状態で矯正治療されることが多いようですが、当院では、顎関節症の患者さまの顎位関節症の状態を矯正治療と+αの方法を用いて顎関節症も治療しています。

「顎関節症は治さなきゃいけないですか?」とインターネットの掲示板でも以前質問がありました。

しないといけないわけではないですが、後になって困られるのは、その患者さまご本人ではあります。

ただし、現在の歯科、医科の常識では、私が行っています治療については、科学的根拠を立証する研究があまりまだありません。ないからといって「嘘」ではなく、複雑で難解であるためにほとんどの歯科医師がそっぽを向いてしまう現状なんですね。

一生懸命患者さまの不快症状と向き合って「何とかしたい、本当のことが知りたい、何が原因なのか解明したい」と思っている歯科医師は、います。

純粋な医療人ですね。こういった先生方は、なんとなくそうかもとご存じな方もおられます。

ただし、治療法をご存じで、実践できるかと言えば、NOというのが今の歯科界の現状でもあります。

中には、科学的根拠がないからと言って真っ向から否定している歯科医師もいます。

歯チャンネルなどのサイトはその温床ですね。残念ながら、、、

また脱線してしまいましたね。

戻しましょう。

さて、この方の治療のテーマは出っ歯感、そしてガミースマイル、そして顎関節症です。

出っ歯感を治すためには抜歯して上下の歯を引っ込めること、そしてガミースマイルについては、上下の歯列の平面をもっと上向きに3次元的に変えてあげること、そして顎関節症については、下の歯列を引っ込めながら、顎は前に出して、この方の本来の顎の位置を探しながら下の歯列の排列を上に合わせていくことなんですね。

一口に言いますが、これは矯正ができるというレベルでは到底無理な治療です。

まあ、顎の位置を探すのがどれだけ大変な作業かですね。

また、その位置の歯列を持っていくというのがどれだけ至難の業かです。

最初にこの概念を理解したときに、私は気が遠くなりそうでしたからね。

ということで、

まずは、出っ歯感を取るわけですが、その前に上下の歯並びのデコボコをある程度フラットに並べる作業ですね。5042.mp4_000015781

レベリングと言いますが、それが終わるとだんだんとワイヤーのサイズを上げながらガミースマイルを取っていく準備に入ります。

5042.mp4_000026309

上の前歯を顎の骨に押し戻すために糸切歯だけを後ろの歯にカッチカチにくっつけるまで動かします。

これは写真にも書いてありますが、犬歯のリトラクションと言います。

この時点でもすでにいくらか前歯の咬み合わせが浅くなっていますが、上の6歳臼歯の前で、根っこのあたりにインプラントを埋め込んでいます。

このインプラントを固定源として後ろにグワーと引っ張っているわけですね。

そうすると同時に前歯自体も持ち上げられるような力がかかることで前歯が押し込めらているわけです。

5042.mp4_0000319745042.mp4_000035918

抜歯した上下の小臼歯の分の隙間約8ミリがすべて閉鎖して糸切歯の前に隙間ができている状態です。

5042.mp4_000052567

ちょっと噛み合わせが深くなっていますが、ここから上の前歯をグワーとインプラントも使って引き揚げて言ったわけですね。

5042.mp4_000076152

この時点で、すべての隙間が閉じているわけですが、上の前歯は、顎の骨の中に押し込まれながら後ろに下がっていったわけです。

この時点で、下の顎はかなり前にでています。顎関節が治ってくると患者さまの姿勢が良くなってきますのでなんとなく傾向がわかるわけですが、ここから、まだわずかなずれを発見しては修正を繰り返すわけです。

歯が排列しているというのはどういうことなのかをまず、忠実に再現していきます。

そして加齢によって使いこんでしまって咬耗あるいは摩耗した歯の接触ポイントを確認しながら排列の調整を繰り返していきます。

どうしてもこちらの思惑通りに動かないことはあります。

たとえば、仕事柄、、、の癖というより姿勢などはどうしようもありません。

このあたりは、探りながら、その条件の中で一番いい位置を探していくわけですね。

5042.mp4_000101330

前歯の噛み合わせが若干浅すぎるように感じられると思います。

これは、オーバーコレクションというやつです。

こういった顎関節症の患者さまは管理を怠るとすぐに噛み合わせが深くなってしまいます。

そうするとまた悪循環の繰り返しになりますので、前歯の噛み合わせをわざと浅くしておくわけです。


[更新日時] 2016年5月10日 ★ category : 歯列矯正, 顎関節治療 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


混合歯列・顎偏位(顎ずれ)


歯列矯正



このお子さんは初診時小学校低学年で来院されました。

4045.mp4_000002868

上の写真は正面からの写真ですが上下の前歯の真ん中が下の前歯の半分くらい分、左にずれています。

4045.mp4_000021017

下の歯列の真ん中は歯列に対して左右対称な感じなんですね。

ということは、上下の前歯の真ん中のずれは、実は下顎の位置自体が左側にずれているということなんですね。

通常、こういった顎のずれを伴った状態で矯正治療を希望された場合は、習慣性の片側咀嚼が原因ということで放置されます。治療法はありません。

私自身、矯正医になって26年たっていますが、大学病院で研修していた際に先輩方のいわゆる難症例という方のなかにこういった左右のずれがある方の治療をしていたりしましたが、いわゆるゴムを左右で互い違いにかけたりすることでなんとなく左右を合わせるのが精一杯の治療でした。

 

ただし、この時には、原因がわかっていなかったんですね。ちゃんとした原因が、、、

どうして習慣的な片側咀嚼の側ができてしまうのか、、、

今でも、おそらく私と同じような考え方をお持ちの先生でなければ、こういった顎のずれの治療はできないと思います。

実は、まだそちらの方がスタンダードなんですね。

 

ということで、この子の場合は、上の歯列のずれ+下顎の位置のずれなわけです。

ですから、それに対するアプローチをしていけばいいわけですね。

歯列を見てみますと、上の歯列の対称性に問題があることがわかりました。

4045.mp4_000015752

人間の顔は左右別々に発生してきて、真ん中で癒合するシステムになっているんですが、上の歯列をよく見ると真ん中にその癒合した後のラインがあるんですね。

正中口蓋縫合というんですが、このラインからして奥歯の左右の位置が違っていたんですね。

4045.mp4_000025982

そこで上の写真のような装置で右側の奥歯だけが右側に広がるように工夫した装置を用いて右側の奥歯を外に動かして行きました。

4045.mp4_000061351

上の写真は、装置を使用して右側だけ広がった状態です。

この時の正面からの写真が下の写真になります。

4045.mp4_000035882

そして治療終了時の正面の写真が下の写真ですね。

4045.mp4_000070832

上下の前歯の真ん中があっているのがわかりますでしょうか?

ただし、ここから生活習慣に問題があったりするとまたもどってしまうんですね。


[更新日時] 2016年5月7日 ★ category : 歯列矯正 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


歯科心身症という病名をご存知でしょうか?


顎関節治療



みなさん、歯科心身症という病名をご存じでしょうか?

歯科心身症とは、歯科医院あるいは歯科大学に来院された患者さんの中に歯科医療者が話を聞いてもよくわからないような症状(不定愁訴-一般的な歯の症状と関連がないような症状)を訴える患者さんがおられます。

まず、一般歯科では相手にされません。大学病院に紹介されて大学教授に診断してもらうと歯科心身症ということで精神科に紹介されます。もしあなたがそうなら、そしてあなたの大事な人が似た症状になっているなら下の記事を読んでみてください。

 

歯科心身症という病気? 本当は噛み合わせの異常から来ています。 実際、私のところにもそういった患者さまが来院されます。 通常なら「歯科心身症」として大学病院に紹介→精神科紹介となるでしょう。

ですが、私のところでは、プレート療法を用いて治療に当たることでだんだん良くなってこられます。この症状は、実は噛み合わせの異常からくる三半規管の異常、そしてその結果としておこる自律神経の異常、そして精神的に異常な状態になっているわけです。

ですから、この噛み合わせの異常の原因を歯科医師が発見できなければ、モンスター扱いされてしまうわけです。

まず、ほとんどモンスター扱いされてしまいます。間違いなく、、、

 


[更新日時] 2016年4月6日 ★ category : 顎関節治療 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


前歯で咬めない人の矯正・右下7欠損 ・移植


歯列矯正



この方は、遠方から来院されていた方です。ずいぶん前に治療させていただいた方ですね。

最初から矯正治療をご希望ということで来院されたわけではありませんが、虫歯の治療が終わったころに歯並びの良否によって咀嚼の効率が違うことや歯の持ちが違うことをご説明した結果、矯正治療をさせていただけることになった方です。

もともと上下の前歯が咬んでおらず、周りから見たら咀嚼が大変だろうなと思う感じなんですが、ご本人は最初からこの状態なわけでして咬みにくいからという感覚は一切お持ちでなかったですね。

 

ただし、他は親知らずまであるのに右下7が欠損しておられて困っておられることはありました。まだ20代中盤だったようですからさすがに大丈夫かなと心配になっておられたようですね。

1655.mp4_0000109791655.mp4_000020053

上の右側の写真で向かって左側の一番奥の歯はダミーになっているのがわかりますでしょうか?これは、延長ブリッジといいましてほとんどの場合手前の2本を削って延長の歯を後ろに作っているものです。これは一応保険治療ではよくやる方法ですが、手前の6歳臼歯が歯根破折を起こす典型的な例ですね。

1655.mp4_000015548

また、この方の場合、左上の小臼歯をすでに抜歯されていました。隙間はきれいに詰まっていますから、おそらく永久歯の交換の時期に永久歯の萌出するスペースが不足してべろ側に萌出してしまったものと思われますね。上の写真の右側の歯列になりますが、糸切歯の後ろに小臼歯という小さめの奥歯が2本あるはずなのに1本しかありません。

これは、ほとんどの場合、乳歯のときに大きな虫歯を作ってしまって早く抜けてしまったときに後ろにある6歳臼歯が手前によってしまってまるまる1本永久歯が生える隙間がなくなってしまうというのがよくみられるものです。

いずれにせよ、べろ側に永久歯がポコンと生えてくると邪魔でしょうがないので抜歯してしまうということがよくあるわけですね。

ですから、この方も場合は歯の本数が左右上下でちぐはぐになっていて噛み合わせのバランスはかなりずれているのがわかります。この状態を長く続けることでカラダは悲鳴を上げ出すわけですね。

すぐには症状はあらわれませんが、結果としてひどい頭痛だったり、肩こり、首こりに始まって膝の痛みや自律神経症状などといった困った症状に見舞われることになりますね。しかも、それを医療機関で医師に訴えてもほとんどの場合、検査結果は正常で対処の方法が見つからないということになります。

この方の場合は、そういった状況やその後のカラダのバランスを考慮すると前歯を咬ませることが必要で、奥歯の前後関係を合わせてしかも歯の本数を左右上下合わせる必要があったわけですね。

親知らずがあったわけなら右下に持ってくることはできないのかと思われる方もおられるかもしれませんね。

ですが、抜歯してからすでに期間がたっていることで顎の骨がやせてしまい、親知らずの大きな根っこを受け入れられるほどの骨の幅ではなくなってしまっていることで親知らずの移植ができなったわけです。

 

選択肢としては、インプラントしかないわけですが、歯の本数を合わせるという命題と前後的な奥歯の位置関係を合わせるという命題を同時に考慮すると抜歯して本数を合わせるときにその抜歯した歯を欠損している右下7に移植するという選択肢が浮かんできたわけですね。

1655.mp4_000052085

 

結果として互い違いに存在する親知らずは抜歯し、小臼歯は上は右だけ抜歯、下は左右抜歯しましたが、右側の抜歯した小臼歯は右下の6歳臼歯の後ろの骨に穴を掘ってそこに埋めたわけですね。上の写真で左側の週臼歯が抜歯されているがわかりますでしょうか。また、下の写真では、左から3番目の歯がありませんが、その歯を抜歯して、一番左側に顎の骨に歯根をおさめるための穴を掘って埋めています。

1655.mp4_000030563

下の写真で左側の一番奥の歯が移植した歯です。ちょっと小ぶりな歯が入っていますよね。インプラントという選択肢を考えるよりも自分の歯ですからなじむの早いですし、絶対にインプラントよりもよい選択肢であることに間違いありませんよ。

1655.mp4_000181214

 

 


[更新日時] 2016年3月29日 ★ category : 歯列矯正 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


反対咬合・矯正治療・乳歯列・ムーシールド


▼治療別 歯列矯正



このお子さんは、小学校1年生で前歯の受け口を主訴に来院された患者さまです。

この当時は、こういった低学年、あるいは年長さんで来院された受け口のお子さんには、ムーシールドという装置をご紹介しています。

この装置は、小児歯科医の柳澤先生が考案された装置で、かちっはまるタイプの装置ではありませんが、お口の中にとりあえず長時間入れておくことによって小児の反対咬合が治るというものです。

以前にもお子さんの受け口を心配されたご両親がそのお子さんを連れて来院されました。

最初は、そのご両親はかなりの金額がかかると思っておられたそうです。

ですが、そのお子さんは、このムーシールドを一生懸命つけてもらったようで、半年くらいしたころには、受け口が改善されてそのあとは普通の歯並びに成長していきました。

ただし、この装置の難点は、お子さんがちゃんと取り組まない限り絶対に効果が出ない装置でもあります。

費用がかなり安く済む分、ご本人の努力が必要ということなんですね。


[更新日時] 2016年2月9日 ★ category : ▼治療別, 歯列矯正 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


歯列矯正・中学生・非抜歯・急速拡大


小児歯科 歯列矯正



このお子さんは中学生からの治療です。

よくある質問で、こんなでこぼこの歯列が歯を抜かないで治療できるんでしょうか?ということがありますが、

それは、成長期であれば、なんとかなることが多いです。

また、成人の方でもかなりのでこぼこの方が歯を抜かないで治ることもありますが、ここでの説明はとりあえずおいといて、、、

 

さて、このお子さんの場合は、歯列の前後的な問題はなく、上下の歯列のでこぼこのみでした。

診断の結果、上の歯列はさすがに顎の骨を広げる処置を行った後にマルチブラケット装置を用いて排列を行っています。

下顎については、顎の骨を広げることはできませんし、下顎の場合は、よほどのことがない限り歯を正常な角度にしてあげると並ぶことが多いです。

結果、上下の歯列ともにきちんとした排列になっていると思います。

 

この上下の歯列のしっかりした排列とコンビネーションが当院で治療を受けられる方のメリットでしょうね。

ちなみに、当院では、他の矯正専門医や矯正治療を標榜している歯科で治療したけれども体調が悪くなったり、咬めないなどの症状に悩まれている方の再治療をたびたび行っています。


[更新日時] 2015年12月28日 ★ category : 小児歯科, 歯列矯正 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


小児矯正・生体バランス治療・堀内式歯列育成プレート


小児歯科 歯列矯正



このお子さんは、受け口を主訴に来院されました。

診察の結果、受け口であると同時にいびきや鼻づまり、うつ伏せ寝などがあられました。

どうも、うつ伏せ寝や呼吸がこのお子さんに歯並びがずれている原因であると考え堀内式歯列育成プレートを用いて治療にあたっています。

 

治療前プレートによって咬みあわせのバランスを調整することでモアレ写真でのカラダのバランスが整って行きます。

同時に歯列に対して非対称にかかる力が排除されて左右対称の成長をしていきます。

また、奥歯の高径を高くすることで気道が広がり、いびき、鼻づまりがなくなってきます。

 

ビデオをご覧になるとだんだんとでこぼこも治ってきていることがわかっていただけると思います。

歯列がずれる原因は、横向き寝、頬杖、うつ伏せ寝などの外力によって歯が動いてしまった結果です。

頬杖などは起きているときですから気をつけることでなくすことは可能ですが、寝ているときのことについては、防ぐことは不可能です。

ですから、カラダのバランスを調整して成長期を通して横向き寝やうつ伏せ寝をしないことで歯列は左右対称に成長しようとします。前後的な顎のずれについても、カラダのアンバランスにより起こることが分かっています。

ですから、このバランスを整えて癖に気をつけてあげる、そうすると前後左右にバランスよく成長していくことになるわけです。

 


[更新日時] ★ category : 小児歯科, 歯列矯正 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


お子さまの鼻炎・いびきについて


小児歯科 歯列矯正



お子さまの鼻炎やいびきで困っておられるご父兄の方もおられると思います。

耳鼻科に定期的に受診している方、不定期に受診しておられる方、鼻づまりがひどくて他にも影響が出て困っている方。

一番困っているのは症状のあるお子さん自体なんでしょうが、「ズルズル」してても本人は大丈夫そう。

でも親からすると心配。耳鼻科の先生は治療してくれているけど、根本的な解決方法はなさそう。

 

ですよね。でも、これって歯並びを変えたり、矯正装置で治すことができるんですよ。

普通、こういうことが歯科で治るなんて考えられる方は少ないですよね。どなたも信じられないという感じですが、実は、顔面自体がつながっていることで鼻炎は治ります。また、いびきも改善されます。

 

薬は要らなくなります。

 

決して医科を否定しているわけではありませんが、現代の医学の欠点である、科目に分かれたいろんな分野があり、それぞれがどういう関係性を持っているのかを考える科がありません。

当然のことながら歯科の隣接医学と思われる耳鼻科でも歯科のことが知られていません。

ただし、知っていてもわからないことがあります。

 

「みなさんにご理解いただきたいこと」でもお伝えしましたが、現在の歯科の常識が間違った理論に基づいて構築されてしまっていた可能性があるわけです。

間違った理論に基づいているから知るよしもないことがあるわけです。

ですから、私たちは、普通のこととしてやっていることだけで、すぐにこう言った鼻炎が解消される、いびきがなくなるなんてことが起こるわけです。

 

本来私たちが持っている潜在能力をひきだすような治療受けてみてください。


[更新日時] 2015年10月30日 ★ category : 小児歯科, 歯列矯正 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


矯正治療・顎偏位・非抜歯から抜歯


▼治療別 歯列矯正 顎関節治療



この方は初診時高校生で受診されました。最初の状態としては、叢生と上顎前突、そして顎偏位でした。右側へのずれが大きく、奥歯の前後関係が5ミリほどずれていました。

 

表向きなかなわかりにくいですよね。そのままでは無理なケースではあるんですが、当初歯を抜きたくないということでなんとかできる範囲でということで非抜歯の状態で始めました。

ただ、5ミリのずれを補正するためには、顎間ゴムというゴムを長期間付ける必要があるんですが、やはり日常生活ではいろいろありますので、なかなか難しい状況になってきたこともあり、抜歯治療に切り替えました。

その間留学などもされたことで治療できない時期もあったため治療期間が延びたのもありますが、結果抜歯治療したことである程度当初の予定どおりに治療することができています。

 

ただし、どうしても顎偏位がわずかに残っています。これは、横向き寝などにも起因しますが、実は、顎偏位が大きい方は、小児期からのずれのあることが大きく、骨格的に顎の形が左右違っていたりします。それと同時に、頸椎がずれていたりしますので、なかなか改善できる範囲が限られるところがあります。

 

こういう方の場合は、定期的にずれをチェックしていく必要があり、なにか問題が起こったときには、それがささいな状態のときに介入してあげる必要があるんですよね。


[更新日時] 2015年9月8日 ★ category : ▼治療別, 歯列矯正, 顎関節治療 ★ author : Dr.堀内晃 (72)




検索


症状など気になるキーワードを入力下さい



歯科治療の疑問をメールください


今、あなたが直面している歯科治療の疑問を私に教えてください。時間の許すかぎりお応え致します。

疑問をメールする


その他のお問合せはこちらからどうぞ


記事の内容についてや、ドクターからの疑問など、こちらのフォームからお問合せください。

お 問 合 せ



※推奨ブラウザ:Safari(M), GoogleChrome(W), InternetExplorer(W) 詳しくは推奨ブラウザのページをご確認ください
このページのアクセス数: 4532