成人矯正・前歯部反対咬合・組織誘導再生・インプラント


審美歯科 歯列矯正 歯周病 顎関節治療



この方は、当初歯周病の治療のために来院されました。

大変ストレスのかかるお仕事をされている方で、ヘビースモーカーの方でした。

たばこを吸わないとやってられない感じで、「禁煙してください」とは言えない雰囲気でしたね。

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上の写真が術前のレントゲンですが、右上7、左下7は動揺が強く、右下はそれまでないにしても揺れていました。

左上7についてはすでに欠損していました。

おそらく、この原因は、タバコによる歯周病と歯並びが原因と考えられました。

タバコをやめていただくことと、歯ぐきと骨の再生をすることでもなんとかはなるかと思われましたが、

タバコをやめるくらいなら「死んだ方がマシ」ということでしたね。

ですから、歯周再生療法とインプラント、そして矯正治療をさせていただきました。

治療を開始したのがほぼ還暦のころですね。

 

話はそれますが、成人の方で矯正治療をオススメすると「いまさら」と言われる方がおられますが、歯を残すために矯正治療をするという考え方をほとんどの方がご存じでないが残念です。

歯科の専門誌では、歯を残すための専門医の手段としてやはりインプラント、矯正、噛み合わせ、再生療法、精密根管治療は欠かせないアイテムなんですけどね。

 

ということで、この方の場合、揺れている奥歯を固定しながら、再生療法をしていったわけです。左上はインプラントですね。

そして再生療法と全体的な歯周病の状態が安定してきたころに矯正治療を開始しています。5328.mp4_000072346

上の写真はある程度、矯正治療が進んできたころの写真ですが、たばこのせいでヤニだらけではありますけどね。

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上の写真は歯周再生療法、矯正治療、インプラント治療が終わった状態の写真です。

このころもタバコはたくさん召し上がっておられました。やめる気はないということでしたが、今後がちょっと心配ですけどね。


[更新日時] 2016年5月31日 ★ category : 審美歯科, 歯列矯正, 歯周病, 顎関節治療 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


成人抜歯矯正・顎ずれ


審美歯科 歯列矯正 歯周病 虫歯治療



この方は、表題のとおり成人の方です。

当院に虫歯治療が終わった後、メンテナンスで通院されていました。

本来なら、患者さまの人となりをよく知った上で虫歯治療を開始して、、、

なんでしょうが、みなさんご存じのとおり、虫歯治療が終わると歯科の通院をやめる方がほとんどです。

中には、治療途中で通院をやめる方もおられます。

ちょっと脱線しますが、

 

1.虫歯を完全に放置して痛みがあるときだけ、あるいは咬めなくて困ったときだけ通院する方

2.通院する気持ちはあるけど、他のことを優先して歯科への通院が一応の終了までできない方

3.何かあったときだけ通院され始めるけれど、虫歯、歯周病の治療を一通り終わるまで通院される方

4. 定期検診を受けられる方で、歯科医院で発見された虫歯、歯周病の部位を最後まで通院して治療を続けられる方

5.虫歯や歯周病の予防方法に対する説明に耳を傾けることができてメンテナンスに通院される方

6. さらに虫歯や歯周病の根本原因を治す治療に対して耳を傾けることができて治療を終え、メンテナンスを受けられる方

 

など、患者さまの健康に対する意識は様々です。

来院された患者さまがどのレベルの健康意識をお持ちなのかは初診の段階ではわかりませんし、通院してわれわれの理念を聞いていかれる内に健康に対しての意識が高くなる方もおられます。

この方は、当初検診をご希望されて初診で来院されました。そしてすべての治療が終わってメンテナンスをしていく内に健康意識が6の段階まで高められた方です。

前置きが長くなりましたが、

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まず上下の前歯の真ん中があっていないということで顎の位置が左右にずれていることがうかがえます。

それによって体全体の筋肉のアンバランスがあることがわかります。

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左上の前歯が内側に入っているのがわかりますでしょうか。

これは、顎の位置がここでロックされる形になるためここを起点として顎がローリングを繰り返します。

同時に噛みしめが強くなり、頭痛や極度の肩こりの原因になります。これがひどくなると耳鳴りや自律神経症状が重くなってきたりします。

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通常これくらいの歯並びの方は、たくさんおられるでしょうね。

一般的な矯正治療や噛み合わせ治療をやっていない歯科医院なら虫歯治療と歯周病の治療のみを行っていくのみでしょう。

場合によっては、向かって右側、患者さまの側からしたら左上になりますが、かぶせ歯が2本入っていますが、これをセラミックのほうが丈夫で衛生的ですよとうそぶいて自費治療を勧めてくる歯科医もいます。

まったくのナンセンスですけれどね。

なんで、かぶせ歯をするようになったのか、、、まったくの筋違いです。問題があるからかぶせ歯になったわけで、その問題を解決しないでセラミックだから長持ちなんてありえません。

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上の写真は矯正治療の後の状態ですが、バランスが取れているのがわかると思います。

この状態にして初めてセラミックなどに変えることで意味が出てくるわけなんですが、

あまりにも巷には、不埒な魂胆の歯科医が多すぎて困ったものです。

 

 


[更新日時] 2016年4月18日 ★ category : 審美歯科, 歯列矯正, 歯周病, 虫歯治療 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


インプラント治療・審美歯科・咬めるところがない・歯根破折


インプラント 審美歯科 歯列矯正 歯周病



この方は、ご親戚のご紹介で来院された方です。初診時60代後半でした。

上下の前歯以外は上下の奥歯がすれ違い状態になっていました。

唯一、左下の奥にカンチレバー状態で伸ばした偽歯が上の奥歯と咬んでいました。

右上が全くないためどうしても左で咬む習慣があられ、それがもとで初診の状態では、左上の糸切歯が折れた状態でした。

通常は、この状態で来院される際、その糸切歯をなんとか残せないかという話になるでしょうが、私が考えるになんとかその歯を残したところで、近い将来、また不具合で出てくるのは、目に見えています。

この方は、インプラントを含めた全体のバランスを考慮した治療を受けられたご親戚のご紹介で来院されましたので、最初からある程度知識を持っておられました。

そこで、しっかりした治療を説明し、治療にはいっています。

本来なら、奥歯12歳臼歯のところまで必要ですが、経費を考えてなんとか第1大臼歯(6)までの歯とするべく治療を進めました。

右上は当初7654と欠損、左上は、456と欠損、その代わり78はある状態、左下は7欠損、右下は7欠損の状態です。

その状態から左上3が歯根破折をしていたわけです。また後日判明したことですが、左下6はやはり後ろに延長した(カンチレバー)ブリッジのせいでこちらも歯根破折していました。

 

結果、右上654をインプラント治療、そして左上に346インプラント、そして左下6にインプラント治療を行っています。

インプラントの仮歯が立ち上がったところで矯正治療を併用し、ご自身の歯の排列のバランスを取り、仮歯で咬みあわせのバランスを取って最終的な歯を作成しています。

この方も治療後何年も経過していますが、大変喜んでおられます。

 

余談ですが、去年の日本矯正歯科学会でアメリカの高齢者歯科の話を聞きました。アメリカの高齢者歯科というのは、本当にいつ亡くなるかわからない状態の方が来院されるそうで、歯が取れたとかということが主訴であることがほとんどだそうです。歯科医の側では、理想的な治療よりも「とにかくその場でなんとかする」治療とは言えない。修理に似た治療をするそうです。

 

私はなんか見た光景だなと思って頭をめぐらしてみると、普通に日本の歯科でよく見られている光景だなと思いました。

当院の副院長が主にそういった治療を手掛けています。

 

本来ならきちんとした治療をしたほうがいい患者さまでも、それを勧めてもなかなか腰が上がらない患者さまが多くその場でなんとかする、またはその延長線上の治療が多いようです。

 

厚生労働省の統計で、日本人の多くは50歳前後で1本目の歯を喪失するそうです。

これはあくまで平均ですので、これより早く歯を喪失している方もおられれば、それよりももっと歯が丈夫な方もおられるわけです。

歯の治療が嫌で仕方がない方、歯が取れたとかいう理由がない限り歯科に通院しない方こういった方々は、若いうちからときどき治療をしていって50歳くらいで、治療が不可能な状態になって抜歯を選択せざるを得ない状態になるわけです。

 

また、この50歳前後でしっかりした考えの歯科医師との出会い、治療との出会いを果たした方だけが、いい状態で年を重ねることができるということが統計のデータからも実はわかっている話なんですが、なかなかみなさん耳を傾けていただけないですね。

 


[更新日時] 2016年3月10日 ★ category : インプラント, 審美歯科, 歯列矯正, 歯周病 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


包括歯科治療・矯正治療・インプラント・暫間インプラント・審美補綴・歯牙移植


インプラント 審美歯科 歯列矯正 歯周病 虫歯治療 顎関節治療



この患者さまは、初診時右下の⑧765④③ブリッジの支台歯である右下4の歯根破折による
違和感を主訴に来院されました。
その部位の治療については、義歯かインプラントという選択肢しかないことを説明しました。
しかし患者さまは納得されず、脱離したブリッジをそのまま装着して帰宅されました。
後日、当院を紹介された方と話をされたようで包括的な治療をしたいという申し出をうけました。

この方はの問題の原因は、歯列にあります。特に東洋人はグラインディングタイプの咀嚼をしますので前歯の被蓋関係に問題がある方は、必ずこのような問題に陥ります。
このときに、問題の起こる原因である歯列の問題を解決するか否かが不のスパイラルに突入していく
か否かのカギになります。

前歯の正常な被蓋関係がないことにより、奥歯の咬耗はどんどん進行します。
そしてコンタクトのカリエス、歯のマイクロクラックによるカリエスの進行、もしくは
インレーの脱離に象徴される2次カリエスが頻発していくことになり、抜髄、根管治療
そして歯根破折が起こってきます。

日本においては、皆保険制度のおかげでいつでも格安で治療が受けられる安心のためか
予防するという概念が乏しい国民です。
そのため、他のOECD諸国と比較して20分の1から30分の1という治療費にもかかわらず
国民の歯科医療費は他の国と同じくらいの額になっています。

多くの方がせつな的な治療をなんども繰り返し、壊れては治療することで最終的に問題の原因を解決できないまま歯を喪失していくというスパイラルから抜け出せないでいます。

Chief complaint of the patient at the first time visit was uncomfortable feeling of lower right tooth.
This was due to the⑧765④③bridge(lower right side)which was supported by this tooth.
The reason for her uncomfortableness was perhaps the root fracture of lower right first premolar caused by excessive occlusal force.
We thought that the treatment options that would the patients may choose implants or dentures.
In spite of our advice, hope of the patient was not in it.
I told the patient that way, but the patient did not consent.
The patient seemed to believe that there may be other alternatives in the treatment of method.
The patient without any active treatment, and wished to mount an incompatible old prosthesis.
But a few days later, the patient came to our office again to hope comrehensive teeth treatment.
she seemed to believe the advice of person who introduced her to our office.

The cause of this patient’s problem was the irregularity of teeth alignment and the bite.Especially chewing of a lot of Asians is grinding type chewing cycle.
If they have the problems of anterior teeth guidance, they will have always these kinds of problems.
We have seen many such examples. So it becomes always so.
They will wander into a spiral when the problems are not resolved.
Whether or not the decision to treat the alignment of teeth is the important select in defense for not fall into nagetive spiral of oral health.
If there are’nt appropriate guidance of anterior tooth, so molar tooth will have so much attrition.
Teeth contact caries, caries progression caused by microcrack, inlay detachment with second caries and so on, these will occer so often.
After all, they have to have pulpectomy, root canal retreatment, and will have root fracture.
In Japan, thanks to the system of the public health insurance for the whole nation, all of us can have tooth treatment.
On the other hand, we would consider any time at ease, so cheap.
Then the preventive concept of Japanese nation are so poor that Japanese medical expenses have continued to increase.
Therefore in spite of treatment unit price is cheap,for example, from a one-20th to a one-30th compare to the treatment fee of other OECD contries, total dental cost of nation has become surprisingly equal to the countries.
Many Japanese people having makeshift treatment again and again, then the teeth are broken again and again.
Most people can’t go out from negative spiral of missing teeth, because treatment remained the cause is not solving teeth problems.

 

こちらの動画については、英語での説明を行っております。

当院の歯科治療に興味を持たれている外国の方がおられるようでしてより理解していただくためです。

海外、特にOECDの他の諸国では、日本よりも予防に対する考えが徹底しています。

上記のように歯の治療には費用がかかることを知っていること、医療全般もそうですが、ご存じなわけです。

日本では、皆保険制度のおかげで治療費が極端に安くなってしまっています。

その影で日本人には予防という概念が欠落しているともいわれます。

歯科医師のレベルも低くなってしまうのは当然のことでしょう。

残念ながら歯のおかしくなっていく原因よりも利益を重視している歯科医院が多いのも確かです。

患者さんがたくさん来ている病院だから、とても優しい先生だからと受診する方がいますが、本当にそれであなたの歯と健康が守られていると思いますか?

私は、誰がなんと言おうと考えを変えません。

医師、歯科医師が本来の目的を見失ってしまったら、それに追随していく子供たち、将来を担っていく子供たちに嘘を教え込むことになります。

みんながみんなを本当の意味で支えあえるきちんとした社会であってほしいと願っています。

 


[更新日時] 2016年1月20日 ★ category : インプラント, 審美歯科, 歯列矯正, 歯周病, 虫歯治療, 顎関節治療 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


マイクロスコープ根管治療・ファイバーコア・審美歯科治療・ジルコニアボンド・歯周病


▼治療別 審美歯科 歯周病 虫歯治療




この方は、初診時、根管治療した歯の激痛のため来院されました。左下の6歳臼歯です。噛み合わせに問題があり、12歳臼歯との間に食片圧入があったのを放置されていてまた歯周病が全体的に進行されていたことで下がった歯ぐきの中まで虫歯が進行し、神経症状がでたことによる痛みです。

 

来院された時は、麻酔が効かず神経に直接麻酔を追加しましたが、お忙しい方でしたので、その日のうちに根管治療を終わらせてしまいました。

 

次に来院されたときには、まったく痛みがなく、ファイバーコアをしています。

 

ただ、最終的な歯ジルコニアボンドの歯型取りの際にやはり12歳臼歯との間の歯の縁の部分がかなり歯ぐきの深い部分にあり、レーザーで歯ぐきを蒸散し外側から穴を再度ふさいで再度形成を行っています。

 

治療後の歯を見るとまったくそういった状態がわからないですよね。

 

これが、精度の高い治療、ジルコニアボンドの長所なんですね。


[更新日時] 2015年9月25日 ★ category : ▼治療別, 審美歯科, 歯周病, 虫歯治療 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


審美歯科治療・マイクロスコープ根管治療・ファイバーコア


▼治療別 審美歯科 歯周病



この方は、審美歯科治療をご希望で来院された患者さまです。

全体的に歯周病が進行しておられることもありましたが、まず、歯をきれいにしたいということでした。

また、根っこの先に膿をもっていた上の前歯については、もともと入っていた頑丈なメタルコアを慎重にずして、マイクロエンドを行い、ファイバーコアを行って、他の歯同様にジルコニアボンドにて修復しています。

左上の6については、やはり歯周病が進行していたこともあり、治療後に歯周治療を行っているため歯ぐきが下がっているところがありますね。

 

ジルコニアボンドを含むすべての審美歯科治療についてマイクロスコープを用いて治療にあたらせていただきました。


[更新日時] 2015年9月18日 ★ category : ▼治療別, 審美歯科, 歯周病 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


審美歯科・歯周外科治療・生体バランス治療


審美歯科 歯周病



この方は、40代前半の女性です。初診時より審美治療をご希望されて来院されました。

初診の写真をご覧になると印象的なのは、やはり上の前歯の歯ぐきの黒ずみですよね。

これは、保険治療でありがちな銀合金の土台とパラジウム合金のかぶせ歯の電位差で生まれる銀イオンが溶けだした結果です。

銀イオンによって歯ぐきに入れ墨が入ってしまう現象ですね。

こうなってしまうと切り取るしか方法がありません。

 

この方は、日本人には珍しく全体的に歯ぐきが厚いタイプの方です。こういう方は、そもそも歯周病になりにくい方なんですが、いったん境界を越えてしまいますと、重症化してしまいやすい方でもあります。

 

この方の場合は、やはり全体的に歯周病が進行しておられました。ですから全体的にFOP(歯肉剥離掻爬術)を行いました。歯槽骨の形態修正も同時に行っています。

そして歯周環境を整えたあとに必要な個所の審美補綴になるわけですが、

 

当院での場合は、歯周外科治療の後、しばらくプロビジョナルという精密な仮歯をいれて歯ぐきの熟成を待ちます。

それと同時に顎の位置がどこに落ち着くかを確認しています。これがバランス治療ですね。

 

その上で最終的なかぶせ歯を装着するわけですね。


[更新日時] 2015年8月7日 ★ category : 審美歯科, 歯周病 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


審美歯科・義歯・歯周再生療法・部分矯正


▼治療別 審美歯科 歯列矯正 歯周病



この方は、とにかく歯科治療が苦手という方でしたが、ゆっくり説明していってご理解いただきながら治療を進めさせていただきました。

見ていただけるとわかると思いますが、全体的に重度の歯周病です。ほっておくとすぐに総入れ歯になりそうな状態でした。

上の歯は全部の歯がすでにグラグラでどれが残せるかと思案する状態でした。

ですが、歯周基本治療に引き続いて、すべての歯の歯周再生療法を行いました。ほとんどの部位で骨移植と同時に再生療法を行いました。

とにかく咬めるところが少ないということで再生療法の成功があまり期待できないとも思いましたが、思いのほか噛みしめの少ない方で再生療法はかなり成功理に終わりました。

ただし、難しい歯もあり、上顎前歯については抜歯せざるを得ませんでした。

下顎については、矯正治療も併用することで配列を整え、最終的に上下の歯がなるだけ理想的に咬めるような位置を目指しました。

上の義歯は、針がねのない義歯ですが、当院オリジナルです。

針がねのない義歯でもバランスを上手に調整すれば、しっかり咬めるんですよね。


[更新日時] 2015年6月8日 ★ category : ▼治療別, 審美歯科, 歯列矯正, 歯周病 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


審美歯科・インプラント・歯周再生療法・クレンチング・バランス治療・部分矯正


▼治療別 インプラント 審美歯科 歯列矯正 歯周病




このかたは、最初の写真を見ていただけるといくらか想像できるかもしれませんが、歯周病がかなり進行した状態でした。

噛みしめが強くなかなかこの噛みしめが止まらない方でした。ストレスの強い仕事で、なおかつ管理職であられたのも原因と思われます。

まずは、歯周病にり患した全体の歯の中でどの歯を残すことができるか歯石取りを行いながら噛みしめの度合いを確認し、必要な部位に仮歯を入れていきました。

仮歯を調整して噛み合わせ自体が噛みしめの原因にならないようにするわけですね。

基本噛み合わせがあっていないと噛みしめはどんどん進み、歯周病も進行してしまいます。

右下は最初の段階で67が欠損しておられましたのでインプラントを6に計画していました。右下7にインプラントをオススメしなかった理由は、右上7、左上7、左下7が重度の歯周病のため保存が難しいと判断したことです。

そこにインプラントをオススメしてもいいんですが、治療費が上がってしまう可能性を考慮しての判断です。

いずれにしても、歯周病が再発してしまいそうな骨の形態のままインプラントを埋入してしまいますと、将来インプラントを埋入しても、それ以外が抜歯になるあるいは、その影響でインプラント周囲炎になっては元も子もないわけですね。

抜歯した左下7番の手前の6番はやはり7番の影響で骨欠損が激しく、ここもどうかと思われましたが、再生療法が完全に良く達成されたおかげで心配なくなりました。(ここについては学会で発表させていただきました。)

全体的に歯周再生療法と切除療法を行い、歯周環境の改善をしました。

右下21番は最初の時点で保存不可と判断し、抜歯しましたが、そこをそのままにしておくと歯ぐきのボリュウムが下がって見た目が悪くなる可能性が高くなるために歯ぐきを移植しました。

また、右上1は最初の段階で抜歯と判断しましたが、そのまま抜歯してしまうとボリュウムが下がってしまって見た目が悪くなるため、仮歯の後ろで根っこが挺出するのを時間をかけてゆっくり待って歯肉ごと盛り上がってくるのを待ちました。

ただし、その周りの歯も最終的にかぶせる予定ではありませんでしたので、矯正治療で歯ぐきごと伸ばすときにもあまり伸ばさないところでとめました。

精密に作った仮歯を何度もやり変えて噛みしめが減ってきてさあ最終のクラウンをかぶせようとしているときに左上56の歯周病が急激に進行してしまいました。

予定外ではありましが、そこはご本人と相談の上インプラントに代えさせていただきました。

最終的にインプラントは3本になりましたが、歯周病の進行も止まり現在では、なんの心配もない状態でお手入れに通っていただいています。

 


[更新日時] ★ category : ▼治療別, インプラント, 審美歯科, 歯列矯正, 歯周病 ★ author : Dr.堀内晃 (72)


審美歯科・インプラント・歯周再生療法・バランス治療


▼治療別 インプラント 審美歯科 歯周病



この方は、来院当初左下67、右上74、左上7が欠損しておられ、見た目にはわかりませんが、中等度から重度の歯周病にり患しておられました。

要は、欠損を放置し、歯周病を効果的な方法で治療しなければ、年々歯が抜けて行った方なんですね。

まずは全体的に歯石を除去し、必要な部位にインプラントを埋入しました。

左下67、右上4、右下5ですね。ブリッジにしなかったのは、上顎77のインプラント埋入をしなかったからですね。顎の前後的な位置関係から上顎77は下顎77とすれ違いになる可能性があったためインプラント埋入はオススメしませんでした。

インプラント埋入が終わった時点から、歯周病に罹患した部位の骨にへこみがあったり、坂があったりして歯周病が再発する可能性があるためその骨をなるだけ平坦にするために骨を補填し、整形していきました。

あらかた再生療法が終了した時点で、右上の前歯の骨の欠損が大きく形態不良がありましたので、再生療法をもう一度行いましたが、思うように骨の再生はかなわず、結果歯を矯正治療によって挺出させて形態を整えることになりました。

 

インプラント、再生療法が終わった時点から歯ぐきの成熟を図りながら、仮歯をなんども調整していき、最終的に顎の位置が定まるまで待って、最終のクラウンをかぶせさせていただいています。

 


[更新日時] ★ category : ▼治療別, インプラント, 審美歯科, 歯周病 ★ author : Dr.堀内晃 (72)




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