矯正治療・顎偏位・非抜歯から抜歯


▼治療別 歯列矯正 顎関節治療



この方は初診時高校生で受診されました。最初の状態としては、叢生と上顎前突、そして顎偏位でした。右側へのずれが大きく、奥歯の前後関係が5ミリほどずれていました。

 

表向きなかなわかりにくいですよね。そのままでは無理なケースではあるんですが、当初歯を抜きたくないということでなんとかできる範囲でということで非抜歯の状態で始めました。

ただ、5ミリのずれを補正するためには、顎間ゴムというゴムを長期間付ける必要があるんですが、やはり日常生活ではいろいろありますので、なかなか難しい状況になってきたこともあり、抜歯治療に切り替えました。

その間留学などもされたことで治療できない時期もあったため治療期間が延びたのもありますが、結果抜歯治療したことである程度当初の予定どおりに治療することができています。

 

ただし、どうしても顎偏位がわずかに残っています。これは、横向き寝などにも起因しますが、実は、顎偏位が大きい方は、小児期からのずれのあることが大きく、骨格的に顎の形が左右違っていたりします。それと同時に、頸椎がずれていたりしますので、なかなか改善できる範囲が限られるところがあります。

 

こういう方の場合は、定期的にずれをチェックしていく必要があり、なにか問題が起こったときには、それがささいな状態のときに介入してあげる必要があるんですよね。


[更新日時] 2015年9月8日 ★ category : ▼治療別, 歯列矯正, 顎関節治療 ★ author : Dr.堀内晃 (72)




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